消費者金融4社 3社が2けた減益 過払い利息の返還響く
顧客への過払い利息返還金が膨らんだほか、将来の返還に備えて引当金も積み増し
消費者金融大手4社の2006年度第1四半期(4~6月)連結決算が28日、出そろった。最高裁が今年1月、利息制限法の上限(年15~20%)を上回る「灰色金利」を無効とする判断を下したことが影響し、過払い利息の返還請求が急増。4社のうち3社が2けたの大幅減益となった。
顧客への過払い利息返還金が膨らんだほか、将来の返還に備えて引当金も積み増したため、4社の利息返還関連費用は合計402億円と前年同期の5倍近くに達した。
アイフルはどうか
一方、強引な取り立てなどの違法行為が発覚して4月に金融庁から全店で業務停止命令を受けたアイフルは、グループ企業の好調に支えられて増収を確保した。
アイフルは多数のグループ企業があるので、頭のアイフルだけではなくとも収益確保できたということでしょう。
消費者金融業者はグレーソーンを撤廃していくのだろうか
消費者金融各社とも、07年3月期の通期業績予想は据え置いた。ただ、政府・与党は出資法の上限金利(年29・2%)を引き下げる方針。このため各社は「事業環境は予断を許さない状況だ」として、神経をとがらせている。
グレーゾーン撤廃の動きが加速しそうです。
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